皆さま、おはようございます、へそくり教室インフィニティの田中でございます。
今回は日曜日の配信になりましたが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
今週の小話は、お馴染みの皆様も多いとは思いますが:
*6人まで共同名義で口座が持てる
*ビザデビッドカード発行で、世界中のATMから現地通貨の引き落としが可能
などで、人気のマン島銀行から、新しい2種類の定期の募集が始まりましたので、そちらの内容のご案内とさせて頂きます。
日本の銀行に円を放置しておくのと、どのくらい差がつくのか、へそくりニャンコクリックで是非チェックしてみてください。
素敵な日曜日をお祈り致しております。
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さて今週は、早速新しい定期、QP37とDRD11をご紹介いたします。
まずは、比較チャートをご覧ください(図1):
QP37は1年の固定利息(米ドルは4%)と元本保証付きインデックス連動型で5年運用のコンビネーションプラン。
DRD11は、元本保証付きインデックス連動4年運用タイプで、インデックス価格がマイナスでさえなければ(米ドルは)19%の利息が確定という、『運用』というだけでハイリスクなイメージのある方も安心な内容です。
より手堅いと思われるのはDRD 11。オフショア運用は源泉されないので、4年で19%がネット利息なら年利4%ちょっとという計算になります。
今日のドル円はざっくり152円なので、1000万円が元でなら、 約65,700ドルスタートで、インデックス価格がスタート時と同じかそれ以上で終われば、4年後の利息は19%確定ですので、12,483ドル。ドル円が150円として計算とすると、約187万円 の利息です。償還時のドルが135円に暴落した場合、原資の減価も合わせて計算しても、55万円ちょっとくらいプラスという試算になります。
マイナス運用だった場合は元本が戻ってくる、嬉しい元本保証での運用。言い方を換えると、インデックス運用の『リスク』を元本保証で緩和してくれる安心プランという感じでしょうか。
しかしここで、ダイアモンドオンラインの記事をシェアさせて頂きます:
https://diamond.jp/zai/articles/-/274915
この記事は、2025年2月3日時点の日本で人気の銀行定期情報が!
ご存知の通り、世界と逆を行っている日本は、『利上げ』気調!以前よりも随分『高利息』になっているではありませんか!
この記事によると、今の時点で一番『高利息』なのが、UI銀行の年利1.1%。で1000万円を預けた場合、年利1.1%に源泉税20.315%ですので、8万7千円ちょっとの利息。この利息が続くと仮定した上で、一年毎の複利計算をすると、4年後は26万円くらいのプラスという計算になります。
152円スタートが135円に暴落しても、オフショア定期なら(日本においておくより)倍になって戻ってくる可能性が生まれる』という試算にはなりましたが、(マイナス運用で)元本しか戻って来ないリスクはあります。
それであれば、『わざわざ為替やインデックス運用のリスクを取らなくても、銀行に預けるだけで4年後26万円確保できるなら、それでもいいか』と思うご家庭もあるかもしれません。
はたまた、更に先を見越して『、トランプ政権下では『利下げ』を声高に謳っているんだから、株式市場は良くなるはず=元本保証のみで終わる可能性は低いのでは?!』まで読んで、長期計画を立てるご家庭もあることでしょう。
いずれにせよ、『何もしない』のが一番もったいないのではないでしょうか?
日本で良い利息を探すもよし、オフショアの可能性に賭けるもよし、お金にも能動的に働いてもらえる工夫が、ご自身やご家族の将来を守る一番の対策です。
素敵な日曜日をお祈り致しております。
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